デペンデントハウス リビングルームのレイアウト


DHリビングルーム1

アメリカンスタイルの住居であるデペンデントハウスは玄関がなく、入口の扉を開けると最初の部屋が建物内で一番大きい空間となっていてリビングルームになっています。
接客スペースとしても機能していたリビングルームのレイアウトはどのような物となっていたのでしょうか。

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DEPENDENTS HOUSING」は建築編・家具編・什器編と3編からなっており、リビングルームの様子はその什器編のデペンデントハウスの室内写真に見る事ができます。

TOPの写真はA-2型住宅のモデルで入口の扉が写っていて外部から入って来た時の
配置関係がわかりやすいです。構成はいたってシンプルで、

  • ソファー(長椅子)×1
  • アームチェア   ×2
  • ティーテーブル  ×1
  • サイドテーブル  ×2

となっています。また、備品として壁面にブックシェルフ、ソファとアームチェアの脇にスタンドライト。またブックスタンドアッシュトレイ(灰皿)が配置されています。

また床は建築的にはフローリングの仕上ですが、よく見るとその上にラグが敷いてありますね。

こちらはB-2型住宅のレイアウトとインテリア写真。

DHレイアウト2

DHレイアウト3

基本的なアイテムは同じですが、上のA-2型のレイアウトと下のB-2型のレイアウトの違いを見てみると上のA-2型の方がアームチェアをティーテーブルから離して壁際に寄せ、空間を大きく使っています。

実はこのA-2型のレイアウトの方が思い思いに立ったり座ったり自由に過ごせるのを好むアメリカ人の一般的なスタイルで、B-2型の写真の対座式は日本の応接セットのスタイルなのだそうです。書籍「占領軍住宅の記録」ではその理由として

日本人が設計したためか、あるいは、DHの場合は客間や応接室と言うものが別にないこともあって、対座式のような折衷式も行なわれたのかもしれない。(占領軍住宅の記録 下)

と考察しています。なるほど、確かに室内の写真をみてみると広く空間をとっていないとしても、アームチェアの方が長椅子の真正面に並ぶのではなく「ハの字」の様な置き方をしていますね。

確かにこの方がなんとなくフランクに話ができそうな気がします(笑)

ソファの配置ひとつとってもいろいろとスタイルがあるのですね。
日本の住宅の基礎がつまっていると言われるデペンデントハウス。
まだまだ奥が深いです。

DHレイアウト4

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デペンデントハウス リビングルームのレイアウト への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 家の個性を演出!「カラーフロントドア」そしてあのドアを発見? | Thinking for the House

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