64年前のカミサリー外観カラーパース


以前の記事「64年前のハウス内部のカラーパース」で1948年発行の
DEPENDENTS HOUSINGには2ページほどカラーページがあると
書いておりましたが、そのもう1ページがこちらです。

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こちらは表記によると”兵站部酒保”と書かれていますが、英語の表記は
Commissary PX」となっていていわゆる軍施設内部の購買部、
スーパーマーケットです。PXは Post Exchangeの略です。

現在の日本の住宅の基礎がつまっているデペンデントハウスですが、こういった
セルフピックアップ式のスーパーマーケットも日本では、はじめてだったそうです。
といっても一般の日本人は使えなかったと思いますが。

ここで売られる野菜はとにかく鮮度、衛生面に厳しく、納入業者は大変苦労した
そうですが、その経験が後の日本の食の流通に大きな変革を起こすきっかけに
なっているのですね。

DEPENDENTS HOUSINGにはカミサリー内部の様子も掲載されています。

入口の回転ゲートがいい感じです。

生鮮食料品から缶詰までかなりの品揃えだったようです。

また、このようなカミサリーの図面には併設された美容室や床屋などの
図面表記があります。書籍「占領軍住宅の記録」でもその点に触れており、
一種の社交施設の役割も果たしていたようです。

外観はパースにもある様に、屋根がフラットのモダンなタイプとなっており、
これは他の学校施設、クラブハウス、礼拝堂などにも共通しています。

デペンデントハウスの住宅群は、45/100の傾斜をとった切妻屋根が
厳格に守られたようですがこういった公共施設に関してはフラットな
タイプの屋根が使われているのも面白い点です。

1957年ですがこちらの成増のグラントハイツのPXの写真もかっこよすぎます。

ここ最近日本でもIKEAであるとか、COSTOCOであるとか、さらに
合理化した店舗が流行っていますが、グアムのKマートしかり、
なんで天井が高くて倉庫積みした店舗ってワクワクするんでしょうか(笑)

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64年前のカミサリー外観カラーパース への3件のフィードバック

  1. ピンバック: ”グラントハイツ”を探しに、光が丘公園へ | Thinking for the House

  2. ピンバック: デペンデントハウス計画に影響を与えた?「BUILIT IN USA ー SINCE 1932」 | Thinking for the House

  3. ピンバック: 「アメリカ式家政法」 | Thinking for the House

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