64年前のハウス内部のカラーパース


終戦当時、GHQの主導で進められた進駐軍の家族用住宅デペンデントハウス。
その建築、家具、什器の記録がまとめられ、1948年に発行された資料
「DEPENDENTS HOUSING」ですがその図面、写真はすべてモノクロです。

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その中で2点だけカラーのページがあるのですが、
その1つがこのハウスの内部パースです。

これはデペンデントハウスの”型”でいうと2階建てのA-1aという型の
リビングダイニングの彩色パースです。

この建物の平面図の右下の部分ですね。

再度パースを見てみると天井、壁に「Wall Batten」が見られます。
2階建てなので右奥に階段もあります。左の窓付きの扉はキッチン、
右の扉は階段下収納の様です。

カラースキームとしてはかなりシックですが計画としては
極力明るい色を使う様指示があった様です。
ソファやラグカーペットの柄が個性的ですね。

ダイニングテーブルやブックシェルフなどもありますが
中央の壁際にある機器はなんでしょう。

ごれは「Gas Cuirculator」でガスストーブです。

以前、代々木公園でみたA-2型住宅のリビング側に煙突がありましたが、
あれは暖炉ではなく、こういったガスストーブ用だったんですね。

あとはテーブルの上にあるラッキーストライクと壁にかかった
家族の写真っぽいのがアメリカを感じさせます(笑)

私たちの感じるアメリカンなインテリアからすると落ち着いた雰囲気ですが
それでも当時の日本人からするとキラキラと輝いてみえたのではないでしょうか。

実は「DEPENDENTS HOUSING」にはもう1ページ、カラーのページがありますが
こちらもまたの機会に紹介したいと思います。

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