「立川の中のアメリカ」


以前から気になっていた本の一つがこの「立川の中のアメリカ」です。

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この本は発行者の小向喜美子氏が確かに存在した32年に及ぶ
米軍の立川駐留の記録を残そうと、奔走され1997年にまとめられ、
発行された本です。

米空軍立川基地の前身は旧帝国陸軍立川飛行場で周辺にも
民間の航空機工場も多く、戦時には空襲の標的にされたそうです。

戦後は米軍に接収されますが昭和30年まで東のフインカム基地と
西の立川基地に別れた2つの異なる性格を持った基地だったとの事。
それが昭和31年に統合され、米空軍立川基地となりました。

その後32年間運用され、昭和52年に全ての土地が返還されその役割を終えました。
跡地は現在東側が陸上自衛隊立川駐屯地、西側が昭和記念公園となっています。

本の内容は当時の様子がわかる貴重な写真が掲載され、また巻末には文集として
基地にゆかりのある方々の基地との思い出が寄稿されています。

基地の配置図も。真ん中は滑走路の様です。

1950年代の立川駅前です。おでん屋さんがあります。

今で言うと友好祭の様なものでしょうか。かなりの人出です。

アメリカンスクールで遊ぶ子ども達。

ゲート付近は雰囲気があります。スピードだすと将校室直行だそうです(笑)

写真自体は白黒ですがなんというかとても活気があり、文集を合わせて読むと
より生き生きと当時の様子が伝わってきます。

私とは数ヶ月しか人生がかぶっていませんが(笑)確かに存在したアメリカが
そこにあったんですね。是非若い人にも見てもらいたい貴重な資料です。

また、立川基地の中にあった米軍ハウス(デペンデントハウス)はハウスを守る会さん
のHPに掲載されていました。建設途中の物もあり、これまた貴重な写真です。

当時の様子がわかる動画も以前の記事にありますので
下の関連記事より見てみてください。

こちらの関連記事もどうぞ→
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「立川の中のアメリカ」 への5件のフィードバック

  1. ピンバック: ”キャンプ・ドレイク”を探しに、朝霞の森へ | Thinking for the House

  2. 中村美津子 より:

    素敵な記事ありがとうございます♪
    朝霞のキャンプドレイクの近所に住んでいた者です。祖父や叔父、まわりの人達の多くがキャンプに関わる仕事をしていました。わたしのいた頃はベトナム戦争真っ只中でこれよりもう少し新しい感じでした。いま自分の幼年期をとても懐かしく思い出しています。

    • yoshikawaoumei より:

      中村様 コメントありがとうございます。
      今では忘れさられてしまいそうな日本の中に確かにあったアメリカですが、私自身は直接接した事はありません。でも逆にそれがどんな物であったのか大変興味があります。中村様はキャンプドレイクのそばだったのですね。先日、「朝霞の森」も見てきました。こちらもまた記事にできたらと思っております。これからも貴重なご意見いただけたら幸いです。

  3. ピンバック: 日本のミッドセンチュリー平屋?「セキスイハウスB型」 | Thinking for the House

  4. ピンバック: 立川の中のアメリカの中の洗濯工場 | Thinking for the House

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