「建築・経験とモラル」


占領軍家族住宅であるデペンデントハウスの計画は
終戦翌年の1946年1月31日に口頭により出された
2万戸の建設指令によって始まったとの事です。

計画は「GHQデザインブランチ」というチームが組織されました。
約60名の日本人スタッフの中心的存在だったのが建築家 網戸武夫さんです。

建築・経験とモラル」はその建築家 網戸武夫さん
自らの半生を通して建築を語った書籍です。

明治に生まれ大正、昭和と激動の時代に建築に携わった著者の
建築に対する考え方、建築とはこういう物であるという情熱が伝わってきます!

デペンデントハウスに関する記述こそ少ないですが、なぜGHQデザインブランチに
参加する事になったのかなどのエピソードなども興味深いです。

ワシントンハイツなどに携わった網戸武夫さん。実は後に
石原裕次郎邸や長島茂雄邸などの有名人の住宅設計もされています。

それはやはり建築に対し、モラルを持って情熱的に
そして真摯に取り組まれていたからではないでしょうか。

GHQ主導により進められたアメリカ型の住宅、デペンデントハウスの計画。
実は日本人のこういった建築に対する精神も手伝って生まれたのかもしれません。


「建築・経験とモラル」網戸武夫著 住まいの図書館出版局

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「建築・経験とモラル」 への2件のフィードバック

  1. ピンバック: デペンデントハウス計画に影響を与えた?「BUILIT IN USA ー SINCE 1932」 | Thinking for the House

  2. ピンバック: デペンデントハウスの源流?「ランチハウス」1 | Thinking for the House

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