分譲と賃貸のいいとこ取り!業界も注目の定期借地の家づくり


SFD front load streetscape Vermillion
SFD front load streetscape Vermillion / Brett VA

先日、定期借地権について話を聞く機会が、ありました。

定期借地権を使った家づくりとは簡単に言うと、家を建てるとき
土地を借りて毎月の使用料を払い、建物のみ自己費用で建てる方法の事。

地主と借地権者双方のメリットとしては

地主
・土地を手放さなくてよい。
・毎月の地代で収入が安定する。
・アパートやマンションを建てる費用、リスクなく資産運用が出来る。
借地権者
・土地購入の費用がかからず安く持ち家が持てる。
・土地に対する固定資産税が不要。

などです。もちろん期間が終わったら更地にして還さなくてはいけないなど
要検討事項(それでも30年〜50年以上です)もありますが
基本的には分譲と賃貸のいいとこ取りの様なこの制度。

税制上のメリットなどもあるようですが
詳しくはこちらのサイトに書かれています。

そして今、この定期借地を使った住宅地づくりが
業界でも注目されているそうです。

豊かな住宅環境には共用スペース(コモン)や住民の協定(町のルールづくり)が必要ですが
定期借地の場合、自分の土地ではない為に近隣の境界争いが発生しにくいので
豊かな共用スペースを作りやすいといいます。

またそれを維持しようと、より住民が積極的に
自分の町づくりに参加するのだそうです。

そんな町づくりの好例がこちらのHPで紹介されています。

いずれの住宅地も共有部に特徴があって魅力的ですね。

地価の下落が20年続き、3.11を経験した今、
土地を所有する事自体がリスクになってきました。

また逆に土地を売るのはいやだけどこういう制度なら
積極的に土地を活用したいという土地オーナーも多いはず。

定期借地の家づくりは、本当の豊さは所有する事ではなくて
そこで何ができるのか?という本来当たり前の価値観に則した
家づくりの方法なのかもしれません。

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