スタンドバイミーの真実2


「スタンドバイミーの真実1」の続きです。映画と言うものはいかに主人公に感情移入できるかと言う所がポイントだと思いますが、スタンドバイミーの場合2人の主人公になる事ができるのです。正確には少年ゴーディーと大人になった小説家ゴーディー。私は親友と盛り上がっていた小学生時代に見たときは完全に少年ゴーディーになっていました。しかし今現在見ると自然と小説家ゴーディー目線になっていたのです。同じ映画なのに20数年たってからみると見方が全然ちがいました。それは私自身劇中のゴーディーと同じ様に子供ができ、仕事をし、当時の友に思いを馳せることができるからだと思います。また映画のテーマを当時は完全に見落としていた事。それはまぎれもなく「死」でした。

映画の中で実は人が3人死んでいます。はじめはゴーディーは愛する兄デニーを少し前に事故で亡くします。この兄の死からゴーディーは自分の家族や社会の中での存在に悩み始めます。そして2番目は列車に轢かれた少年。この少年(死体)を探しにいく、この物語の本筋です。最後はこの物語を思い出すきっかけになった大人になってからのクリスの死。これは兄デニーの死(過去)少年の死(現在)クリスの死(未来)を表しているのではないかと思いました。そして「死」というものは常に人生につきまとうもので、だからこそ生きる事を大切にしなければいけないのだと思いました。(現実世界でクリス役のリバーフェニックスが23歳で亡くなった事もこの映画を強烈に印象づけています。)

ビジュアル的な雰囲気ももちろんすばらしいですが(ツリーハウスも出てきます!)やりたい事を死ぬ前にやる(そしてそれに向けて頑張る!)という想いも米軍ハウスのようなアメリカンハウスに住みたいと思った事に影響しています。

ちなみに私のその親友とは今では1年に1回会うか会わないかですが会うと今でも話の内容は当時のままです。男は成長しませんね。

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